ウェルネスプランかこがわ(第2次健康増進計画・第2次食育推進計画)
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45 【4】休養・こころの健康 (1)評価指標の達成状況 指標 策定時値 平成24年 (2012年) 中間評価値 平成29年 (2017年) 目標値 平成34年 (2022年) 達成状況 (1)睡眠による休養を十分取れていない人の減少 睡眠による休養を取れていない人の割合 19.8% 22.2% 15%以下 △ (2)睡眠確保のためにアルコールを使うことのある人の減少 眠れない時にお酒を飲んでいる人の割合 9.6% 7.1% 7.7%以下 ◎ (3)ストレスを感じている人の減少 ストレスを頻繁に感じる人の割合 21.3% 22.0% 9.4%以下 △ (4)悩みがある時、相談先がない人の減少 悩みやストレスなどで困った時、誰にも相談しない人の割合 18.1% 20.9% 13%以下 △ (5)自殺者の減少 自殺率(人口10万対)の5年間の平均 22.7 19.2 15.0以下 ○ (2)これまでの主な取り組み ●健康教育(健康づくり講座*、出前健康教育、研修会、講演会)や自殺予防事業(こころのサポーター養成講座*等)などあらゆる機会に、質の良い睡眠やこころの健康を保つための知識の普及啓発をしてきました。 ●母子訪問指導事業(妊婦や乳幼児の家庭訪問等)や母子保健指導事業(両親学級*やママとベビーのおしゃべりサロン*等)において、産後うつや育児不安・ストレスへの支援を実施しました。 ●かこがわウェルネス手帳*を活用し、児童生徒へ休養・こころの健康に関する指導を実施しました。 ●自殺予防の周知を目的に、自殺予防週間(9月)及び自殺対策強化月間(3月)において市役所正面玄関横に懸垂幕を掲揚しました。また、自殺予防に関するチラシを健康教育等で配布しました。 ●若年層自殺対策として、広報に特集記事を掲載、成人式出席者にこころの健康に関するパンフレット等を配布しました。 ●保健、医療、福祉、教育、労働その他の関係機関と連携を図り、総合的に自殺対策を実施するために、情報や課題を共有する加古川市自殺対策連絡会議を開催しました。 【懸垂幕を掲揚している様子】 【こころのサポーター養成講座の様子】 第3章 第2次健康増進計画の中間評価

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